理事長 金谷邦人

平成4年 札幌医科大学卒業

札幌医科大学整形外科、札幌南整形外科病院
函館赤十字病院、洞爺協会病院、砂川市立病院
釧路赤十字病院、市立室蘭総合病院
市立千歳市民病院、JR札幌病院
新札幌恵愛会病院、豊平整形外科

日本脊椎脊髄病学会指導医
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎認定医
北海道整形外科災害外科学会会員
日本運動器リハビリテーション学会会員

 

 私の専門は脊椎脊髄病学であり、脊椎内視鏡手術を、現在までに700症例以上を執刀いたしました。
 当院では内視鏡手術によるヘルニア治療に力を入れています。へルニア治療での手術を行う際には従来であれば皮膚や筋肉を大きく切開してヘルニアを摘出するのが一般的で、術後の入院も1~2週間弱が必要でした。しかし内視鏡手術では、皮膚切開は2センチ程度と小さく済み、筋肉への侵襲が回避されることで、術後の入院は3日程度と非常に短期間で済む場合が多くなっており、回復期間も大幅な短縮が見られます。
 若年層に多い腰椎椎間板ヘルニアは、手技的にも安全性が確立された内視鏡手術を用いることで、早期の社会復帰が可能となります。
※回復・入院日数は個人差があります。また、症例によっては他の治療を行う場合もございます。

 また当院では高い専門性を有する一方で、ねんざ・骨折といった一般的な整形外科疾患やリハビリにもしっかりと対応いたします。独居の高齢者が増加しているという社会背景を考慮し、「骨粗しょう症」などを予防する目的で骨密度検査も実施。また、運動療法などを応用し、長期的に健康な体を維持できる様に予防医学にも積極的に取り組んでいます。高齢者の場合、歩行が困難になると加速的に身体機能が低下する恐れがあります。少しでも長く健康な状態で歩ける時間を過ごせるよう、診療を行っております。

 

院長 松村忠紀

平成13年 4月 札幌医科大学医学部 卒業

札幌医科大学付属病院、市立室蘭総合病院
小樽協会病院、道立肢体不自由児総合療育センター
道立江差病院、JR札幌病院

日本整形外科学会専門医

*コンサドーレ札幌チームドクター
   (2008年~2010年)
*日本スケート連盟 スピードスケートスポーツ医

 

 

 当クリニックは患者様との信頼関係を築きながら、最高水準の医療を提供しております。特に膝とせぼねに関して専門性の高い治療を提供しております。患者様とのコミュニケーションを大切にし、その方のニーズや希望を理解することが治療の出発点と考えております。それにより患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの医療をご提供し、生活スタイルに合わせた治療計画をご提案しております。子供からご高齢の方まで、幅広い年齢層を対象としており、患者様の個々のニーズに応えることを最優先にしております。

 治療はリハビリ、薬物療法などの保存治療を重視し、患者様がより健康で活動的な生活を送れるように努めてまいります。

 保存療法には様々な手法があります。リハビリでは関節の可動域を改善するためのエクササイズやストレッチ、また体幹・四肢を強化し安定化させるためのカスタマイズされたプログラムをご提供してまいります。

 薬物療法では痛みや炎症の軽減を図るための適切な薬などの内服薬や関節注射等を適切に行ってまいります。

 どうしても保存療法が難しい場合には、提携医療機関で専門性の高い手術治療を行います。安心して手術を行っていただける様、最新の医療技術と経験豊富なスタッフがサポート致します。

地域の皆様に健康で活動性の高い日常が送れるよう、日々努力を惜しまないことをお約束いたします。